太陽光発電設備のオンライン化工事の工程・スケジュール

太陽光メンテナンスサポートでは太陽光発電設備のオンライン化工事を12月に実施します。今回の場合の工程についてご説明します。
工程は、PCSメーカーや制御装置メーカーによって手順が変わりますので、今回は一例となります。

オンライン化工事のご提案を行い、発注を頂いてから、まずは発電所IDの発行作業に移ります。所定の申請書類に事業者様からご捺印いただき、電力会社へ提出。電力会社からIDが発行されるに2週間程度かかります。

ID発行後に制御装置メーカーと具体的な納期について協議、1カ月~2カ月内の間で可能との事で、事前にPCSメーカーとも納期を協議し、工事会社、制御装置メーカー、PCSメーカーで工事工程を組みます。今回は2カ月弱で調整が可能でした。

現地工事が完了後もすぐに運用が開始する訳ではなく、電力会社へ所定の事象者の方の捺印済み書類を提出し、それを受け取った電力会社側で試運転を行い、そこで問題ない事を確認した上でオンライン化の運用が開始します。

今回の場合で、太陽光発電事業者の方からご依頼いただいて運用開始まで2カ月強かかるるスケジュールとなります。
簡単単にオンライン化の流れをまとめます。

ご依頼

申請書を電力会社へ提出

発電所ID発行(電力会社に申請書受領後 2週間)

現地工事[ご依頼から2カ月弱]

申請書を電力会社へ提出

電力会社による試験(電力会社に申請書受領後 2週間)

運用開始[ご依頼から2カ月強]

オンライン化の詳細については下記サイトに詳細を記載しています。
ご参考にしてください。