太陽光発電設備のリパワリング(MPPT)の説明

太陽光発電設備の収益を最大化するための機能としてMPPTがあるのをご存じでしょうか。
MPPTは最大電力追従制御機能といって、日射強度や太陽電池表面温度によって変動する太陽光の出力値を、最大出力点から常に取り出せるように制御する機能がパワーコンディショナに組み込まれています。

パワーコンディショナの直流電圧側の電圧を少しずらしながら最大電流がでる値を探し続ける機能になります。

最大電流が出る値は、太陽電池の表面温度や日射によって変化しますので、太陽光発電設備の一部で一定時間影がかかってしまうエリアがある場合は、そちらの影響を加味しながら最大電流点を探すため、一部の影によって太陽光発電設備全体に影響をおよぼしてしまう可能性があります。

年々出力が低下している太陽光発電設備の場合、周りの木が成長し影の範囲が拡大し全体に影響を及ぼしてしまっている事も原因の一つとして考慮しなければなりません。

近年、これら影の影響を最小限に留める為にMPPTをストリング毎で行う事が可能になっています。
各ストリングで最大電流を引き出し、電圧を一定に保つことにより木の陰による全体への影響を最小限に留める改造があります。

ここ数年で何百Mもの導入実績があり、システム構成としても理にかなっているリパワリングです。
ご興味ある方はお気軽に、お問合せください。