モジュールの割れについて
太陽光発電所のメンテナンスの中で最も多い不具合対応が太陽光発電モジュールの割れによる取り換えになります。モジュールにはテンションがかかっており、点の力に弱い。パネルの上を人が歩いても、気を付ければ割れないが、とがった石であれば小さな力でもひびが入り、入ったひびはパネル全体に広がります。パネル一面にひびが入るものの発電出力に大きな影響がない場合もあります。そういった場合でもそのままにしておくことは基本的にはお勧めできず、ストリングをバイパスさせて不具合パネルには電気を通さない処置が有効です。