太陽光発電出力抑制のオンライン代理制御について⑥ メリット計算
太陽光メンテナンスサポートでは九州(福岡・熊本を中心に一円)の発電所のオンライン化による導入メリットを工事費、出力制御の削減額から投資回収計算を行っております。
メリット計算の基本的な考え方は、JPEA(一般社団法人太陽光発電協会)が作成したWG資料(資料4-2)を基にしています。
概要を説明すると出力抑制はオンライン化する事で約2/3まで低減する想定です。
私の経験としても違和感のない数値でした。特に設備容量300kWを超える発電所におかれましては導入の検討をお勧めします。
太陽光メンテナンスサポーは太陽光専門のメンテナンス会社で、オンライン代理制御、出力抑制でお困りの事業者の方へお役に立てる事がお伝えできると思います。オンライン化にどれくらい費用がかかり、実際どれくらいメリットがでているのかなどです。
ご相談は無料で承っていますのでお気軽にお問合せください。
JPEA資料4-2より
[オンライン化によって得られる事業者の経済的メリットが費用を上回る可能性は十分あり、また、オンライン化の推進は全体の出力制御量の削減にもつながる。未だ検討が進んでいない事業者様におかれては定量的な評価を実施願いたい。]
資料は下記URLをご参考ください。
資料4-2 再エネ発電設備のオンライン化について [太陽光発電協会]
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/shin_energy/keito_wg/pdf/037_04_02.pdf