I-Vカーブ測定について

I-Vカーブ(電圧電流特性曲線)の測定は、システムの竣工時や定期点検などの機会に測定し記録を残しておくとよいです。ただ、I-Vカーブ測定は方位、傾斜角度、アレイ構成、天気など様々な要因で変動するため、総合的な判断が必要となりI-Vカーブの数値を基に不具合の原因を導き出すには多くの知識と経験が必要となります。絶縁抵抗測定を前提として必要時に行う測定と認識しています。