太陽光発電設備のオンライン化工事(出力抑制自動化)[導入実績]
九州電力管轄の太陽光発電設備の出力抑制による負担が拡大したため、2024年にSMAERTBRAIN様より問い合わせがあり、出力抑制が軽減される出力抑制自動化(オンライン化)について説明。期待される軽減効果にご納得いただき太陽光メンテナンスサポートにて、オンライン化工事を実施させて頂きました。
実施日:2024年5月
会社名:株式会社SMART BRAIN
発電署名:赤坂発電所
場所:佐賀県唐津市
設備:高圧太陽光発電設備
容量:750kW
PCS:日新電機
モジュール種別:多結晶







担当者へ質問

今回のオンライン化のエピソードを教えてください。

今回は、定期契約のない初めてのお客様でした。電話でのお問い合わせで緊張されている事が伝わってきました。
現場作業中に電話をとりましたので、その場では簡単にヒアリングさせて頂き、後日訪問して状況を伺う事になりました。
オンライン化という仕組みがある事はご存じでしたが、それ以上はご存じではない様子が伺えたので、改めてどのような仕組みで、どういう理由でメリットが出るのかご説明させて頂きました。
何度かご説明する中で、しっかり明確にご理解され、ご判断していただきました。

大変だったことは何ですか?

オンライン化は複数のメーカーと工事を調整しますが、時期的にメーカーとの日程調整が合わず、お客様に何か月もお待たせする事になりました。お客様をお待たせする中、最短で調整する事が大変でした。