オンライン代理制御とオンライン化手続き開始。九州電力エリアで2022年12月より。

オンライン代理制御とは

九州電力エリアでは2022年12月より、オンライン代理制御がスタートします。このオンライン代理制御によって出力制御の対象が拡大しますので、新たに対象となる500kW未満10kW以上の旧ルール太陽光発電事業者にとっては何か対策を考える必要があります。

詳しくは、下記サイトでご紹介していますが太陽光発電所のオンライン化が対応手段となります。500kW以上の太陽光発電所の半分近くの発電事業者がすでにオンライン化工事を実施済みという資料もあります。

尚、このオンライン化の手続きとして九州電力に対して、オンライン化工事前に提出する「仕様確認依頼書」と工事後に提出する「切り替え完了届」があります。先ずは、オンライン化の機器構成を検討し「仕様確認依頼書」を作成します。これはPCSのメーカーによってシステム構成が変わるため、自社で調べるより詳しいメンテナンス業者へ相談された方がよいと思います。「仕様確認依頼書」を提出後に九州電力から、発電所毎のIDが発行されそれを制御機器に登録して工事する事で九州電力側と発電事業者側がインターネットでつながります。

「切り替え完了届」を提出し、九州電力側でオンライン上のチェックを行いオンライン化が完了します。

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