GX(グリーントランスフォーメーション)と太陽光発電設備②

 GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議の初会合が昨日7月27日に開かれました。電力の安定供給に向けて原子力発電所の再稼働と共に、脱炭素へ150兆円を投じる10年間の工程表を作る見通しです。
 GX実行推進担当相の萩生田光一氏の公約についてHPでは、コロナ政策の次にエネルギー政策が書かれており省エネ、再エネの最大導入、原発再稼働、石炭火力の減少を目指すと記載されています。
 概ね2021年10月に閣議決定した第六次エネルギー政策における再生可能エネルギーの主力電源化の方向へ向かい、再生可能エネルギーの多くを占める太陽光発電設備に対しても制度的支援策が固まっていくものと思います。