低圧太陽光発電設備の出力が下がってきています!
太陽光発電設備はいずれ出力が下がるものですか?
太陽光発電設備についてのお問合せを日々受けている太陽光メンテナンスサポートでは、色々な質問へ回答しています。
その中で、切実なご質問の一つが太陽光発電所の出力が徐々に下がっているけど大丈夫かな?というものです。
大丈夫ではありません。それが答えです。
太陽光発電設備は、経年劣化があるとはいえしっかり手入れをしていれば出力がどんどん下がるようなことはありません。
ご対応させて頂いている、大手の太陽光発電専業会社では売電収益と支払い・経費を計画的に組まれていますが、売電収益を大きく下回って
困っているという事はありません。(天候不順以外)
様々なトラブルは日々起こっていますがその一つ一つを見つけて、修繕していく事をやり続けているからです。
太陽光の専門ではない事業者はどうすればいいの?
太陽光発電設備について学ぶことが最も近道です。
太陽光発電事業で収益を上げられいる太陽光発電事業者の方は、発電事業者でもありますので設備についての知見、メンテナンスが義務化になっている事、なぜメンテナンスが義務化になったのか、それを全くやっていない場合どのようなペナルティーがあるのか把握する必要はあると思います。
もっといい方法は?
太陽光発電事業者の方は、発電所の運営者であるため様々な知識を有している事で運営(経営)を潤滑に行う事をが出来るようになります。
しかし、本業をお持ちで力を傾ける事が出来ない方が多くいらっしゃいます。そういった太陽光発電事業者の方は施工会社にまかせっきりではなく、太陽光専門業者へお問合せされ、今の状況に問題がないのかお尋ねされる事をおすすめします。太陽光メンテナンスサポートでは九州に発電所を所有され、現状のメンテナンス体制に疑問をもち、体制の変更を検討されている方限定で初回のみ電話による技術相談を受けています。そういった太陽光発電事業者の方はお気軽にご相談ください。