費用の値上げ要請を太陽光発電設備のメンテナンス会社が実施中!そこでどうすべきか?

委託先の太陽光メンテナンス会社から値上げ要請がきました!

太陽光メンテナンスサポートにには日々、様々なお問い合わせが来ます。点検の内容について、オンライン化のメリットについて、不具合の対処法についてと内容は多岐にわたりますが、最近、委託しているメンテナンス会社から値上げの連絡がきて、適正価格を知りたいとの問い合わを立て続けに頂いています。

適正な点検内容が分かりません!(あるお客様の例より)

当社へお問い合わせ頂いたお客様の例を、説明をわかりやすくするため多少内容を変更してご案内します。

委託先のメンテナンス会社から値上げ要請があった太陽光発電事業者の方へ、現在の点検内容を確認すると、毎月1回現地確認を行い簡単な報告書が届いているという物でした。そして、その金額が現在の価格相場と比較して非常に安い金額でした。その報告書を見せて頂くと報告書はかなり省略された定点の写真だけのもので、実際の発電所の状況が把握できるという物ではありませんでした。しかし、それでも年に12回現地の点検を行う事を考えると、内容に対する費用はかなり抑えられたものでした。具体的な金額は控えますが低圧太陽光発電設備の点検相場10万~15万円の中でも低い方です。

この点検と同じ内容を、別の業者に見積依頼すると前の業者より高い金額の見積が出てきたそうです。

そこで、そもそもこの点検内容でいいのか?適正な点検内容は何なのか?という疑問から調べてもよくわからず、太陽光メンテナンスの専業会社である当社へお問い合わせされました。

適正な点検内容は国が示すガイドラインに則っている事

2023年3月低圧太陽光発電設備も点検が義務化されました。その義務化された点検内容はガイドラインとして示されています。(詳細はこちら)
この内容を踏まえて、太陽光発電事業者の方はどこまで点検を行うか考えていく必要があります。
ただ太陽光発電設備に詳しくない方もいらっしゃると思います、そういった方は太陽光メンテナンスの専業会社へお尋ねされると
詳しく教えてもらえるものと思います。

低料金で監視だけするプランはどうですか?

監視+αをどこまでするかが重要

低圧太陽光発電所の中には、発電状況を把握するための監視装置が組み込まれていない発電所に出会う事があります。これでは、パワーコンディショナが動いているのかどうかすら把握する事が出来ない為、監視装置の導入は間違いなく必要です。しかし、それだけではメンテナンス義務をクリアする事はできません。

安いところがいいですよね?

太陽光発電事業の視点で考えれば支出を抑えるに越したことはありません。なにもなければ切り抜けられるかもしれません。
ただ、事業にはリスクが付いて回ります。太陽光発電事業の場合、国が通報制度を開始しました。(詳しくはこちら
こういったリスクを考慮しながら、何を行う方が良いのか、どの業者に依頼した方が良いのか考えていく必要があります。

九州(福岡・佐賀・熊本等)山口の低圧太陽光発電設備の定期点検やセカンドオピニオンなら

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